タカラ~ムの本棚

読んだ本の感想などをボチボチと綴るブログ

2019-05-28から1日間の記事一覧

リアノン・ネイヴィン/越前敏弥訳「おやすみの歌が消えて」(集英社)-ある日学校を銃撃犯が襲った。6歳の少年の目線で記される事件の恐怖、その後の家族の苦悩、そして大人たちの崩壊と再生

おやすみの歌が消えて 作者: リアノン・ネイヴィン,越前敏弥 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/01/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る まっくらなクローゼットの中で、ザックたちは息をひそめていた。バン、バン、バンと銃撃犯が放つ銃声…