タカラ~ムの本棚

読んだ本の感想などをボチボチと綴るブログ

2019-05-16から1日間の記事一覧

フェルディナント・フォン・シーラッハ/酒寄進一訳「罪悪」(東京創元社)-罪の意識とはどういうものなのか。

www.e-hon.ne.jp // 人は、自分が犯した罪の重さをどう考えるのだろうか。 小さな罪であっても、深く罪悪感に苛まれて苦悩し続ける人がある。大きく重い罪を犯しても平然としていられる人がある。 フェルディナント・フォン・シーラッハの短編シリーズ第2作…