タカラ~ムの本棚

読んだ本の感想などをボチボチと綴るブログ

2015-03-20から1日間の記事一覧

若き女性社会思想家が自ら体験することで得ようとしたものは、経験だったのか愛情だったのか−シモーヌ・ヴェイユ「工場日記」

いつの時代にあっても、労働者とは搾取される存在ということなのだろうか。 工場日記 (ちくま学芸文庫) 作者: シモーヌヴェイユ,Simone Weil,田辺保 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2014/11/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る シモー…