タカラ~ムの本棚

読んだ本の感想などをボチボチと綴るブログ

2018-11-17から1日間の記事一覧

ジョゼフ・チャプスキ/岩津航訳「収容所のプルースト」(共和国)-捕虜として収監された収容所で記憶のみで行われた講義。読んでいるうちに無性にプルーストが読みたくなる。

収容所のプルースト (境界の文学) 作者: ジョゼフチャプスキ,Joseph Czapski,岩津航 出版社/メーカー: 共和国 発売日: 2018/01/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る マルセル・プルースト「失われた時を求めて」に、私はちょっとしたトラ…