タカラ~ムの本棚

読んだ本の感想などをボチボチと綴るブログ

2017-08-31から1日間の記事一覧

レーモン・ルーセル✕坂口恭平/國分俊宏訳「抄訳アフリカの印象」(伽鹿舎)-言葉遊びから生まれる創造力とドローイングというイマジネーション!本の世界に没入する贅沢を味わえる一冊

本を読む贅沢とはなにか? 本を読むことは、私にとっては最高の贅沢だ。物語の世界に没頭し時間の経過を忘れる。ときに物語の世界で迷子になったとしても、自分なりの解釈でページという道なき道を進み、微かに感じられる著者の残した気配を道標として歩みを…