雪なのである。
移動時間を考慮して少し早めに会社を出た私の目に飛び込んできたのは、結構な量で降りしきる雪だった。雪が降っているということは、当然ながら「寒い!」のである。それだけで、ちょっと気持ち的には萎えてしまいそうになるのだが、今日は大事な(?)使命がある。私はマフラーと手袋でしっかりと防寒し、駅の改札を抜けるとホームへの階段を上った。
というわけで、東京に雪が降った2017年2月10日(金)、二子玉川の蔦屋家電で開催された「はじめての海外文学~小説家と翻訳家が語る海外文学の魅力~」に行ってきました。イベントの出演は、作家の深緑野分さん、翻訳家・作家の西崎憲さん、そして『はじめての海外文学Vol.2』の仕掛け人である“でんすけのかいぬし”さんの3名です。
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